2018年 02月 01日
東急ホテルのロワールは亡くなった母の好きだったレストラン。時々お供して楽しい食事をした思い出の レストランだ。今日は母の親友だったMさんとそのお嬢さんと私と妹とでランチをご一緒に。 Mさんとは子供の時からのお付き合いだし、お嬢さんのTさんとは同じ年、妹は若いころのアルバイトで Tさんといっしょに働いたことがあり 今も親しい。
今回はMさんのお誕生日のお祝いも兼ねて。Mさんもやはりロワールがお好きとのことで ここで ランチすることになり、 私もうれしい。ここのプロヴァンス風魚のスープが大好きなのだ。
Mさんは歩けるけれど足元が危ういらしく車いすで来られた。でもお元気でいろいろと懐かしい話が出た。
前菜は真鯛のカルパッチョ。エディブルフラワーを飾って春の色彩。 プロヴァンス風魚のスープ。 全員がこれを選ぶ。まるまるとしたりっぱなニンニク、カリカリのバゲット、ルイユとチーズ。美味! しかしスープが少しぬるい気がした。 目が覚めるような美しい緑はパセリのソース。魚と貝柱のポワレ。 Mさんは母のことをよく覚えておられて、女学校のころの母が「かわいくて、よくおできになって、、」と 繰り返しほめてくださる。やはりお年で、何度も同じ話なのだが これがほほえましくて。これが家族なら 「また、その話!」とイライラしてしまうところだろうけれど。こんなにほめてもらって母も喜んでいること だろうと思う。結局ゆっくり食事しながら3時間もお話してしまった。
デザートにイチゴのムースとアイスクリーム。
残念だったのは最後に頼んだ紅茶がひどく濃くて しかもぬるかったこと! ミルクを頼んだので濃い目にいれたのかもしれないが ぬるいのは言語道断! しかもミルクは温めてあったのだった。私は冷たいのを入れたいので余計な お世話!
by ustritsa
| 2018-02-01 23:09
| おでかけ
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